【蜂の巣駆除専門】蜂のおっちゃん【昔ながらのハチ駆除業者】

蜂のおっちゃんは年中無休の24時間無料相談!!

駆除をする前に・・・蜂の種類について知ろう!

スズメバチは凶暴、アシナガバチだから簡単・・・と一括りにされがちですが、一概には言えません。中には大人しい蜂もいます。駆除を考える前に蜂の事を知って、本当に駆除が必要か考えてみましょう。

スズメバチ
雀蜂 / Hornet

image
image
image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

12,000円~

恐ろしい蜂の代名詞と言っても良いスズメバチ。肉食であり、ミツバチやアシナガバチなど他の蜂も食料にします。攻撃力・凶暴性は蜂の中でも群を抜いており、一直線に飛んできて何度も刺したり、毒針から毒液を吐いたりします。


ただ、一口にスズメバチと言っても、世界最大級のオオスズメバチから、都市部に適応した凶暴なキイロスズメバチ、蜂の小でお馴染みのクロスズメバチまで、種類は様々です。中には、大人しい種類もいます。以下が代表的な種類です。


コガタスズメバチ

小型雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

12,000円~

オオスズメバチをそのまま小型化したような風貌をしている。ただ、そんなに小型でもなく中型くらいの大きさである。木の枝や軒下等に作られた巣は、出入り口が1つしかないのが大きな特徴で、そこを塞いでしまえば難なく駆除出来てしまうこともある。関東の都心部で駆除の対象になるスズメバチの9割以上はこのスズメバチ。攻撃力は低め。


コガタスズメバチ

小型雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

12,000円~

オオスズメバチをそのまま小型化したような風貌をしている。ただ、そんなに小型でもなく中型くらいの大きさである。木の枝や軒下等に作られた巣は、出入り口が1つしかないのが大きな特徴で、そこを塞いでしまえば難なく駆除出来てしまうこともある。関東の都心部で駆除の対象になるスズメバチの9割以上はこのスズメバチ。攻撃力は低め。


キイロスズメバチ

黄色雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

15,000円~

都市部で急増中の、攻撃力の高いスズメバチ。蜂自体は小型だが、屋根裏などに作られた巣は1m近くまで大きくなることがあり、そうなると1000匹近くの蜂がいることになる。巣の大きさ・蜂の数はダントツのNo.1。また、巣作りの途中で場所が手狭になると、途中で引っ越して別の場所にさらに巨大な巣を作ることがあるのも大きな特徴。

ヒメスズメバチ

姫雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

12,000円~

オオスズメバチの次に大きなスズメバチで、屋根裏等の閉鎖空間に小さな巣を作る。ほぼアシナガバチのさなぎや幼虫のみを餌とする珍しい習性を持つ。アシナガバチ頼りの習性が故、攻撃性はかなり低く、毒性も弱い。進化の仕方を間違えたかのようなスズメバチ。模様が他のスズメバチに比べて美しいことで知られている。

モンスズメバチ

紋雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

15,000円~

中型で比較的おとなしが、攻撃力は高めのスズメバチ。他のスズメバチと違い、夜間も活動するのが大きな特徴。また、セミ類が好物。日本では数が少ないが、ヨーロッパなどでは最もポピュラーなスズメバチである。

オオスズメバチ

大雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

18,000円~

世界最強・最大級のスズメバチ。蜂の中だけでなく、昆虫と言う括りでも最強クラスに位置する百虫の王。たった数匹のオオスズメバチで数百匹のミツバチの巣を数時間で殲滅させることもある。基本的には土の中に巣を作るため、郊外に多く生息するが、、朽ちた木の中の空洞に巣を作ることもあり、都市部でもたまに見つかる。市販の殺虫剤が効き辛く、素人が駆除をするのは自殺行為に等しい。

クロスズメバチ

黒雀蜂

image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

10,000円~

スズメバチの中では最も小型な種類。全身が黒く、白っぽい模様が入っている。攻撃性・毒性は低い。幼虫は苦みが少なく食べやすいことから、養殖もされており、食用として広く知られている。他のスズメバチの幼虫も食べることはできるが、このクロスズメバチのがダントツで美味い。

ミツバチ
蜜蜂 / Honey bee

image
image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

9,000円~

何千匹という集団で暮らし、蜂蜜と花粉を食料とする、攻撃性の低い蜂です。ただ、不用意に刺激してしまい刺されることもあるので、注意が必要ではあります。一度人を指すと、針が抜けることにより死んでしまいます。


日本には、在来種のニホンミツバチと、明治時代に入ってきたセイヨウミツバチがいます。民家に巣を作るのは殆どがニホンミツバチで、セイヨウミツバチは養蜂場で飼われているものが主です。


物語にも良く出てくる、馴染み深く可愛い蜂ではありますが、数が多いのと、蜜が詰まった大きな巣を密閉空間に作ることが多いため、駆除の難易度は高いです。


舐めれば抜群に美味しい蜂蜜なのですが、特に屋内での駆除作業時には周りがベトベトになり、大変なことになります。

アシナガバチ
脚長蜂 / Paper wasp

image
image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

12,000円~

その名の通り足の長い蜂で、芋虫などを主食とする肉食の蜂です。スズメバチ程ではありませんが、多少攻撃的な性格ではあります。また、刺されるとスズメバチ以上に痛いとも言われています。


種類によって毒性・攻撃性も様々で、セグロアシナガバチ、キアシナガバチといった毒性がスズメバチ並みで危険な蜂からコアシナガバチ・フタモンアシナガバチといった比較的小型で毒性の弱い蜂それ以外にも様々です。


軒下や、エアコンの室外機の中などに良く巣を作ります。巣が小さいため駆除は簡単だと思われがちですが、そうでもありません。攻撃力が高く、一直線に外敵へ向かって来る上に毒性が強いため、むやみに手を出せない蜂でもあるのです。


また、あまり知られていませんが、アシナガバチには、自分が作った巣の場所をきちんと覚えており、巣を駆除しても再び同じ場所に戻ってきて巣を作る記憶力の良さが備わっています。

クマバチ
熊蜂 / Carpenter bee

image
image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

ご相談下さい

見た目が黒々としているため良く勘違いされますが、極めて温厚な性格の蜂です。ミツバチと同様、花粉や花の蜜を食料としており、とても身近な蜂です。単独で行動するということもあり、駆除の対象になることは殆どありません。以前は、航空力学的に、飛べるはずのない形の生き物として知られていました。


ちなみに、クマバチは気に穴を掘って巣とするため、家屋に甚大な被害をもたらすこともあります。その場合は完全に駆除の対象になります。

その他の蜂
Ohter wasps

image
image

危険度:

難易度:

参考駆除料金:

9,000円~

他には、地中に穴を掘り巣とするアナバチ(穴蜂)、泥で巣を作るドロバチ(泥蜂)、同じく泥でとっくり形の巣を作るトックリバチ(徳利蜂)などが良く見られる蜂でしょうか。


これらの蜂は、社会性を持たず単独行動であり、攻撃性・毒性も弱いため、余程の事がない限り駆除の対象にはなりません


このように、日本には4000種以上の蜂が生息していますが、危険で駆除が必要なのはほんの一握りなのです。


こんな蜂もいます!

ちょっと一息つきまして、変わり種を2種類ほどご紹介します。


先ず最初はこちら。何と、青い蜂なんです!ハチと言えば黄色やオレンジ色を想像しますが、何とも不思議な色。私はまだ出会ったことがなく、蜂駆除業者の間でも、年に2、3回目撃情報があるかないかという非常に珍しい蜂なんです。

image

正式名称は、「ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)」と言うミツバチの一種だそうで、都道府県によっては絶滅危惧種に指定されているほどの貴重なこの蜂。「ブルービー」「幸せの青い蜂」などと呼ばれることもある、知る人ぞ知る蜂なんです。


その姿だけでなく生態も異色で、自分で巣を作らず、他の蜂の巣に寄生して暮らしているのだとか。なんとも貴族な蜂ですね。ちなみに、ミツバチの一種なので、一応毒針があって、刺されることもあり得ます。お気を付け下さい。



もう一種類は、こちら。

image

一見は蜂のようなのですが・・・、蜂ではないんです!


「ハチモドキハナアブ」と言って、アブの仲間なんです。蜂に擬態して虚勢を張っている!?可愛いアブなんです。


雑木林の樹液などに良く集まるそうなので、機会があったら探してみて下さい。こちらは、蜂ではなくハナアブなので、刺すことはありません。ご安心を。